シェントンウェイ取引先調査
シンガポールのシェントンウェイという街で取引先の調査を行った事例をお伝えします。
依頼者はシンガポールでビジネスを行う個人事業主からでした。
華僑系の民族が多いこのエリアで取引を行う中国企業があるのですが、言動、行動に不可解な点が多く、今後も取引すべきなのかということで今回ご相談に来られました。
現地取引先の実態
対象の企業は取引先としては優秀な企業で支払いなども問題なく行う企業であるものの、何かを探りを入れるよな行動や言動が多いとのことでした。
今回はこの企業の状況や関連人物、主要取引先などを詳しく調査しました。
すると、国内の反社会的組織との繋がりが強いことがわかりました。そして、社内には前科持ちなども数名おり、今後も関係を続けると危険を伴う可能性があると判断しました。
調査結果報告とその後
今回の調査結果を依頼者様に報告し、後日、ようやく関係を断ち切ることができました。
こうしたケースでは、対象企業がなんらかの形で不法な取引を仕掛けてくることが多いです。
合法的にシンガポールでビジネスを継続していく為にも、取引先の選定には慎重になりたいものです。疑惑の企業調査はトラストジャパンが対応致します。
