オーチャードロードで現地社員尾行調査
シンガポールで人気の観光スポット、オーチャードロードで現地の社員を尾行した事例をお伝えします。
依頼者は現地の日系企業の社長からでした。「現地社員が顧客を横流ししている疑いがあるので調べ欲しい」とのことでした。
日系企業で働く現地社員が、シンガポール現地の企業に顧客を横流しするトラブルは相次いでいます。真相を掴むべく、調査を開始しました。
現地社員の尾行
顧客を横流ししている疑いがある際、社外の人物と接見している疑いがあります。
今回は、この社員を会社の退勤後や出勤日以外の日も張り込むことにしました。調査を行ってから数日後、現地のサマーセット駅でターゲットと会社外の人物が落ち合う場面に遭遇しました。
そのまま2人は近くのカフェに移動。調査員も同じ場所に移動し、特殊レコーダーで2人の会話を録音することに成功しました。
後にこのレコーダーを解析すると、会社の顧客リストをメールで送っていたことが会話の内容に含まれていたことがわかりました。
調査報告とその後
これらの一部始終を録音データとともに依頼者様に報告しました。
社員は解雇され、その後、怪しい動きは見られないとのことでした。
会社の人物に不正疑惑を感じられた際は、独自調査では感づかれてしまう可能性があります。シンガポール全員で尾行を可能とするトラストジャパンに、まずはご相談ください。
